母子家庭の場合に受けられる生活保護以外の給付には何があるか(母子家庭ならではのものを中心に)

最近では離婚率の増加を背景に母子家庭の生活保護受給率も増加していると言われています。 確かにひとり親で子育てをしてくというのは大変なものです。 特にひとり親が女性の場合には、正社員で就労できる職場が少なく、賃金も低いため経済的に困窮している家庭も多いといいます。 しかし、生活保護の申請を受ける前に他に受けられる給付があるかもしれません。 まずは該当するものがないか探してみましょう。 ここでは母子家庭の場合に受け取れる生活保護以外の給付について説明していきたいと思います。


まずは児童扶養手当がありますね。 所得制限がありますが殆どの母子家庭が受給資格をもらえます。 補助金は10000円から42000円程度です。 また医療費の助成制度もあります。 これは、18歳未満の子供を養育している母子家庭が対象で、保険内診療の一部または全額を助成してくれる制度です。 子供の治療費だけでなく親の治療費も助成してくれる点がポイントとなっています。 子供が小さい頃は何かと病気をもらうことが多いですし、虫歯等で歯医者に通う事も多いですよね。 この医療費の助成制度は何かと助かるようです。

これ以外にも母親の就労に関わる給付制度というものも存在します。 母子家庭自立支援教育訓練給付金制度は、母子家庭の母親が就職したりキャリアアップするための制度です。 資格を取得するために必要な費用の2割を給付してくれます。 もう1つが高等技能訓練促進費支給制度です。 この制度は看護師や介護福祉士や保育士のように専門的な知識と技術が必要な資格を取得する際に利用できる制度です。 資格を取得するために必要な費用の一部を補助してもらえる資格で、その補助金額は自治体によって異なります。

これらの給付制度を利用しながら、就労やキャリアアップを図って生活保護を利用せずとも生活が維持できる可能性があります。 生活保護を受給するとメリットも多くありますが、貯金ができなくなったり、車やなどがもてない生活になったりと何かと制約がつきまといます。 できるだけ自立した生活を維持できる方法を模索することが大切です。

 
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